パートで一人暮らしをしている虚無女です。
こんな私にも正社員で働いていた時代がありました。
辛かったな〜。
時間の自由はないし、色々気を遣うし、仕事自体好きでもなかったし、会社の駒として人生のほとんどを会社に捧げる日々は生きている心地がしませんでした。
正社員時代に辛かったこと
通勤
正社員で働いていた頃は、首都圏勤務だったので朝の満員電車が辛かったです。
満員電車で身動き取れない不快な状態で1時間も揺られて好きでもない職場に通勤するって一体どんな罰ゲーム!?
痴漢被害や二日酔いの人からの香害、苛立っている人を見て気分がさらに悪くなるという害…。
朝の満員電車での通勤には様々なリスクがありました。
朝の満員電車での通勤はもう2度としたくありません。
残業
正社員時代は不動産仲介会社の支店勤務でした。
支店なのでその店舗の支店長が絶対的な存在。
狭いコミュニティで権力を持つ人ほど厄介な存在はありません。
基本的に支店長が帰らないと他の社員は誰も帰れませんでした。
早く帰った人の悪口で盛り上がる社員も居たので帰りづらいし、居心地悪いし、地獄の様な雰囲気の職場でした…。
面談
正社員はボーナスという特権があります。
しかし、その特権を得るためにはボーナス査定の面談をしなくてはいけません。
この面談で今期の振り返りや目標設定をしなくてはいけません。
正直、労働なんて生活費を得るためだけの行為なので目標なんてありませんでした。
特に愛情もない会社のために、やる気あります!この会社のために自分はこうしたいです!みたいに演技するのが超絶辛かったです。
このような面談だったりで社員のやる気を測る、宗教のような洗脳というか同調圧力というか、会社って独特ですよね。
飲み会
歓迎会、送別会、忘年会。
正社員で働いていると、断れないイベントが度々発生します。
そしてその幹事を任されるのは勤務年数の浅い社員。
めんどくせー!!!
仲良しごっこで仕事してるんじゃないんだから、勤務時間外で会社の人とは関わりたくないんだよ!
勤務中は普通に愛想よくしてんだからそれでいいだろ!
まじで会社の飲み会ほどつまらないものはありません。
気を遣う、金を使う、時間の無駄、これも何かの罰ゲームなのでしょうか。
辛い状況から抜け出す方法
上司に相談する
上司が話分かってくれそうな人なら、相談するというのも一つの解決方法です。
辛い現状を相談してみて、上司や同僚の力を借りながら働き方を調整してもらえる可能性もあります。
しかし、理解のある上司や同僚に恵まれていなければ難易度が高いでしょう。
異動の希望を出す
私が正社員として働いていた会社は、同じ会社でも支店と本社じゃ労働環境が雲泥の差でした。
同じ会社でも働く部署を変えると労働条件や環境が改善されることがあります。
そんなわけで、異動の希望を出すのも解決方法の一つです。
転職活動を水面下でする
相談しても解決の見込みないし、異動もしたくない、そもそも会社自体が嫌だ!!
という場合は最終手段、転職活動をおすすめします。
実際に転職しなくても、求人を見て違う世界があるということを知るだけでも気持ちが楽になったりします。
良い求人があって転職が決まったらこっちのものですし、もしいい求人が見つからなくても水面下で動いているだけなので自分が損をすることは何もありません。
面談などの機会に上司に、「実は転職も考えていてすでに動き始めている。」という告白をすれば現在の会社での待遇が改善される可能性もあります。(私の元同期はこのやり方で周りから気を遣ってもらえる様になったそうです。)
現在の会社が嫌なら実際に転職するのもアリですし、転職活動をしているという事実を交渉の材料とするのもアリです。
現在は様々な働き方があるし、私の様な独身パートの女でもそれなりに生きていけています。
まとめ
◾️正社員時代に辛かったこと!通勤・残業・面談・飲み会【解決方法】 ・通勤、残業、面談、飲み会など業務内外でストレスを受ける場面が多々ある。 ・上司に相談、異動希望を出すなどの解決方法もある。 ・転職活動を水面下でし始めるのは心が軽くなるし、現在の会社へ交渉材料として使える場合もある。